別れた後同じ価値観を持った女性との意外なきっかけ

なおこっぷさん(27歳 男性 東京都 フリーランス)さんからいただいた体験談です。

同棲を考えていた彼女から収入に不安があり結婚を考えることができないと別れを告げられてしまったなおこっぷさん。
落ち込んでいましたが状況を変えるためマッチングアプリを開始すると似たような状況の女性に出会ったのでした。

私の名前はなおと言います。

27歳、フリーランスで音楽関係の仕事をしています。

私は2023年の1月に彼女と別れました。

その彼女とは、3年付き合っており同棲しようかと話していました。

しかし、私の職業がフリーランスということもあり、安定した収入が見込めない為、将来的な結婚を考えることができないと言われ、結局破局しました。

長く付き合っていたこともあり、私はかなり引きずっていましたが、このままではダメだと思いtinderをダウンロードして使ってみることにしました。

マッチングアプリで仕事と状況が似ている女性に出会いました

tindeで最初は好みの女性をスワイプしてLIKEを送ります。

その中で友美という女性に目が止まりました。

とりあえずプロフィールを見てみると、彼女は27歳、フリーランスで仕事をしていると書いていました。

掲載されている写真もかなり綺麗な方だったためLIKEを送りました。

次の日の朝、携帯を見ると友美さんとマッチングしていました。

とりあえず、まずはあいさつと自己紹介を軽くして、メッセージのやり取りがスタート。

いろいろ話を聞いていると友美さんも2022年12月まで同棲していた彼氏がいたが別れたとのことでした。

お互いフリーランスで働いていることもあり、フリーランスの大変さとか、仕事あるあるとかでメッセージも盛り上がりました。

1週間ほどメッセージのやり取りをした後、実際に二人で会ってみることにしました。

駅の改札で待ち合わせをしました。

出会った彼女は物腰柔らかで気がつけば朝まで一緒

自分が向かうと友美さんはもうそこにいました。

プロフィールで顔や容姿の画像は見ていたのですが、実際に会った友美さんは画像で見たよりも綺麗な方でした。

吉岡里帆似で、スタイルもよくキリッとした雰囲気で、ものすごく自分のタイプだったため話しかけるのに最初躊躇しました。

すると友美さんがこちらに気がついてくれて話しかけてくれました。

最初は緊張してうまく話せないくらいガチガチだったんですが、友美さんの見た目とは裏腹にホワッとした柔らかい空気感で、だんだん緊張もほぐれていきました。

その後二人で映画を見にいきました。

映画は自分がどうしても見たかった『ONE PIECE FILM RED』。

今考えたらなんでやねん!って思いますが実は友美さんもワンピース好きで楽しんでもらえたようでした。

その後は夕食に行き、バーにき、カラオケに行き、気がつけばもう朝でした。

始発で二人とも帰宅しました。

その後もやり取りは続き定期的にデートを重ねていきました。

3回目のデートの時に告白し、交際がスタートしました。

交際スタート後は、メッセージのやり取りや電話、ご飯を食べに行ったり旅行に行ったり。

交際が始まって1年が経った2024年2月、私は東京に行くことを決めました。

遠距離恋愛になるもお互い本気で交際継続

このことを彼女に話すのは正直勇気が入りました。

元々tinderで出会った二人、友美さんは本気じゃないのかもしれないと思っている自分がいました。

流石に東京は遠すぎる。

だから結婚も難しいし別れよう。

そう言われると思っていました。

ですが話してみると、全然そんなことはなく、これからもよろしくねと言われました。

その後、自分は仕事で東京に引っ越し、今も遠距離恋愛をしています。

友美さんも最初はマッチングアプリで出会った人だし、ちょっと遊べればいいかな、くらいに考えていたそうですが、会ううちにだんだん本気になってくれたとのことでした。

普通の女性なら結婚を考える歳で、相手に対して求めるものは安定、収入ですが、友美さんは全く違いました。

彼女自身がフリーランスだったというのもあると思いますが、普通の会社員とかつまんない、面白いことしたいよね、といつも言っていました。

私は前に別れた彼女に、結婚がかんがえられないと言われ振られていたのでかなり衝撃でした。

今はお互いに自分の仕事の合間に電話したり、友美がこっちに来たり、私が帰ったりして定期的に会っています。

今があるのは、あの時tinderに登録したからですので、当時の私にご褒美をあげたいです。

私がtinderを使うにあたり意識した点は、まずプロフィール画像です。

私は元々バンドでドラムを叩いていたのでその時の盛れている写真と、普段の何げない自分の2枚、あとは行きつけのバーのお酒の写真とか載せていました。

自己紹介文は自分の趣味、仕事などを書いていました。

マッチングしてメッセージのやり取りの際は、相手が不快にならないように心がけてメッセージを送っていました。

実際会う時は清潔感に一番意識しました。

友美さんというパートナーと出会うことができたマッチングアプリには今も感謝しています。

なおこっぷさん、投稿頂きありがとうございました。

結婚後の生活や物事への価値観を合わせることは難しく二人の出会いはマッチングアプリがあったからこその出会いでしょう。
遠距離恋愛は難しいイメージですが、恋愛の価値観次第ではお互いに時間も取れたり旅行とデートを兼ねているような感覚も味わうことができます。
プロフィール画像は写真から何が好きなのかや相手の性格など推測することもできるため様々な写真を載せることでアプローチも自然と多くなるでしょう。