マッチングアプリを使うことは自分がレベルアップしていく楽しさもある
のら(25歳 男性 東京都 サービス業)さんからいただいた体験談です。
のらさんは出会いがなく、コロナ禍のせいもあり、マッチングアプリを利用してみました。
今回はマッチングアプリのタップルを利用しましたが、利用していくうちにのらさんは自分が成長しているのを感じたそうです。
はたしてのらさんに彼女はできるのでしょうか?
タップル誕生を利用して、2か月ほどで彼女と付き合うことができました。
新しい出会いがなくマッチングアプリを試してみました
私は都内のコールセンター勤務の25歳男性です。
アプリを利用したのは去年末ごろの話です。
恋人がほしいとは思いつつも、長く勤めている職場では新しい出会いもなく。。。
コロナウイルスの影響もあり、直接出会いを求めて集まる場所もなくなっていたのでアプリを試してみました。
基本的にマッチングアプリは男性にとって不利です。
女性は無料で使えることが多く、そもそも男性からのアプローチも受けやすいようなので基本的に選ぶ立場にあるのは女性側です。
そうなると、男性側も女性から選ばれるために様々な工夫やテクニックが必要になります。
調べてみると、各アプリ毎に攻略方法をまとめたネットサイトも散見されます。
実際に私も攻略法を参照し、女性がアプリを見ている時間を狙ってコンタクトしてみたりなどを試していくと徐々にレスポンスが返ってくるようになりました。
女性と会うようになって色々気をつけるようになりました
そうしていくうちに、会話が続く女性も増えてきてようやく自分がいいなと思う相手を選ぶ段階に入ります。
もちろん、とりあえず会ってみて印象を確かめるということもできます。
実際に会って話してみると、マッチングアプリを利用する女性側の価値観や意見も聞けて更にマッチしやすくなっていきました。
何人目かお会いした女性に、プロフィール写真はもっとこうした方がいいなど指南を受けてから倍以上マッチするようになりました。
また、女性と会うことを意識し始めると身なりにも気を遣うようになりましたね。
芸能人似のかわいい女性とLINEを交換
そうして自分を磨きつつ、アプリでマッチングするテクニックも磨いていたときにマッチしたのが今の私の彼女です。
仮に彼女をリナと呼びます。
同じ24歳で、テレワークでIT系の仕事をしている子です。
まずマッチした最初の印象は、自分には釣り合わないくらいに可愛い子だなと思ってしまいました。
芸能人に例えると、有村架純さんを少し派手にしたような顔立ちです。
はじめはリナの顔面偏差値の高さに文字通り面食らってしまいましたが、彼女とはとても会話が弾みました。
話していくにつれて打ち解けていき、リナのほうからLINEを交換しようと提案されました。
二つ返事でOKし、頻繁に連絡をとりあう仲になりました。
いつの間にか彼女一筋に
連絡しあうことが楽しかったのでまったく無理はしてなかったですが、連絡が来たら即返信していました。
なにせお互いマッチングアプリを使っているわけですから、時間を置いて駆け引きなんかしようものなら不信感が募るだけです。
アプリを開く時間なんか意識しなくても、LINEは常に通知もされますのでとにかくスルーしないことを徹底しましたね。
リナも即返信してくれて、お互いに興味を持って惹かれあっているなと感じていました。
そうしてやり取りをはじめてから1か月経たないくらいのころに、会ってご飯を食べる約束をしました。
そしていよいよリナと初めて直接会ったとき、アプリで他にも女性と会っているにも関わらずとにかく緊張しました。
その頃にはほかの女性とのやりとりはもうしていなくて、リナ一筋になっていました。
タップルの攻略法としては定石から外れていますが、とにかく必死になってしまいました。
あまりに緊張していたので、どんな会話をしたかなんてまったく覚えていないですが。。。
とにかく嬉しくて嬉しくて、このまま帰したくないと思う気持ちと今焦って距離を詰めようとしたら嫌われるんじゃないかという不安で葛藤していたことは覚えています。
リナにも当時の心境を聞いたところ、絶対に帰りたくない気持ちと私が確実にリナに惚れていると確信があったから解散する空気になっても帰らなかったとのことでした。
夜も更けて終電もなくなり、私の家の近くだったのでリナに泊まってもらうことに。
彼女との真剣交際がスタート
内心では、多少女性と遊びたい下心もあって始めたマッチングアプリでした。
しかしリナとは中途半端な関係になりたくないと思い、家にあげてから私から告白し、交際を申し込みました。
晴れてお付き合いが始まりました。
告白される気満々だったはずのリナが顔を真っ赤にして溢れ出る笑みを必死に両手で覆い隠していたのがとても愛おしく思いました。
お互いに、本当にアプリで恋人ができるとは信じていなかったところがあって予想外に惹かれあったことに戸惑いもありましたが、アプリを消したり身分証を提示したり不器用ながら気持ちを確かめあって良い関係を築いています。
私たちは二人とも、マッチングアプリを使っていることを公言していたのでお互いの友人に紹介しあったりもできました。
これからこの手のマッチングアプリがもっと普及すれば、後ろめたさなどもなくなって誰しもが利用する時代になってくるのかもしれないですね。
そうすれば、お互い友人に紹介したりすることで安心できる部分があるのかなと思います。
また、リナ曰くマッチングしたキッカケはプロフィール写真に一目惚れしたからとのことで、その写真は過去にアプリでお会いした女性に指南いただいて登録したモノでした。
幸せな出会いに辿り着ければ素晴らしいことかと思いますが、そこに至る過程として自分を磨けることも価値があるかもしれないですね。
タップルは毎月1万人カップルが誕生しているそうですから、真剣交際の相手を探すのには良いですね。
タップルで女性に会ううちにのらさんは自分を磨いていったようです。
そして最終的に素敵な彼女さんと付き合うことができました。
マッチングアプリでなかなか彼女彼氏ができないという方も自分磨きの最中と思って楽しまれてはいかがでしょうか?
きっと最後には素敵なお相手が見つかりますよ。