ペアーズで台湾人の彼女ができました

ジーパン(30歳　男性　兵庫県　製造業)さんからいただいた体験談です。

僕の名は智司で京都の大学を卒業して地元の神戸に戻り家業である靴製造業を手伝っています。

僕が27歳だった2018年の夏の初め大学時代から付き合っていて卒業後は神戸と奈良で遠距離恋愛を続けていた彼女の浮気が発覚して破局しました。

そろそろ結婚も考えていてクリスマスにはプロポーズをしようと考えていたので非常にショックでした。

それから僕の生活は荒れて家の仕事もさぼるようになり自室に引きこもりゲーム漬けの毎日を送っていました。

容姿が良いとは言えない中村君が美女と知り合えた理由は

10月の半ば大学時代からの親友の中村君から久々に連絡があり話していると年明けに結婚するらしく結婚式へ招待されました。

中村君は大学の友達の中でも1番ブサイクだったので結婚の話を聞いてショックを受けました。

どんな相手か見てみたかったので中村君に写真を送るように頼むと二人の自撮り画像が送られてきました。

彼女を見て更にショックを受けました。

彼女はブサイクな中村君には不釣り合いな美女でした。

どうやって美女と知り合ったのか非常に気になったので話しを聞いていると相手は台湾人でマッチングアプリのペアーズで知り合い2年ちょっと遠距離恋愛をしていたようでした。

中村君の話だと日本人男性は台湾人女性に人気で日本好きの女性も多いようでした。

顔のかっこよさも重要なポイントではないようでした。

ペアーズで台湾人女性とやりとりするように

中村君は僕の近況を聞いてきたので彼女と別れて自暴自棄になっている事を伝えると台湾女性がお勧めだと言い僕にペアーズを進めてきました。

いまいちマッチングアプリの出会いには乗り気ではなかったのですが中村君がかなり熱心に進めてきたので僕もペアーズを始めました。

マッチングアプリは初めてだったので中村君に教えてもらいながらプロフィール作成などしていきました。

これまで台湾にも行ったことも無く興味も無かったのですが興味があるようなプロフィールを作成していました。

ペアーズで女性を探してみると中村君が言っていた通り台湾女性もいました。

同年代のちょいブスから美女まで5人程台湾女性に連絡してみると翌日には全員から反応がありやり取りを始めました。

その中の一人が20歳の美鈴さんでした。

彼女は大学生で日本語を専攻しているらしく日本語でやりとりできました。

美鈴さんがラインに誘ってきたのでラインに移行しました。

台湾でもラインは一般的で大勢が使っていると教えてくれました。

日本語で話せることもあり次第に美鈴さんとばかり連絡を取るようになり他の女性とは疎遠になっていきました。

美鈴さんは化粧もしていないけれど肌は艶々していて綺麗でした。

有名人で例えるとすっぴんの黒木メイサ さんのような感じでした。

彼女のことを好きになっていきました

ラインに移行してからメッセージのやり取りが大幅に増えて毎日最低30回以上は送ってました。

僕は台湾の事を知らなかったので毎日台湾の事を尋ねてました。

美鈴さんは家や学校や外出先で暇があると近況報告で頻繁にメッセージを送って来てました。

日本語についての質問もよくされました。

僕も専門的な事は分からなかったけど自分なりに一生懸命答えてました。

美鈴さんは外出先で撮った自撮りの写真もよく送ってくれていました。

いつもすっぴんなのですが親戚の結婚式に参加した時の写真を見せてくれた時は化粧をしていました。

美鈴さんの化粧姿を始めてみたのですがとても綺麗でした。

そのへんのグラビアアイドルより可愛かったです。

それ以来僕は美鈴さんを好きになっていきました。

僕は台湾女性の扱い方が分からなかったので中村君に連絡を取りいろいろアドバイスを受けました。

中村君は僕が台湾女性に夢中になっていることを知ると喜んでました。

美鈴さんと毎日連絡している中では男の影は全く感じず僕は美鈴さんはフリーであると感じてました。

交際ははじまり台湾に会いに行くことに

時はクリスマスが近づいていました。

お互い夜自宅にいる時はビデオ通話でお喋りする事もよくあったのですがクリスマスイブの夜は僕は美鈴さんを驚かそうと思いイルミネーションスポットに行きビデオ通話で綺麗な様子を見せながら美鈴さんが好きな事を伝え交際を申し込みました。

美鈴さんはとても驚いていましたがOKしてくれました。

そして僕たちの交際が始まりました。

僕も美鈴さんもお互い早く会いたいと思っていたので中村君に台湾への行き方を聞きました。

そして僕はタイガーエアで1月中旬のチケットを1週間の予定で予約し台北のホテルも予約しました。

そして僕はスーツケースを1個持ち桃園空港に向けて関空から出発しました。

美鈴さんには空港まで迎えに来てもらいました。

入国してロビーにいる事を伝えると美鈴さんは僕をすぐに見つけました。

僕たちはジュースを飲みながら今後の予定を話し合いました。

ジュースを飲み一息つくと高速バスで台北に向かいました。

バスの中で僕は美鈴さんの手を握りずっとおしゃべりしてました。

台北に着くとお腹が空いていた事もあり火鍋をの店に連れて行ってもらいました。

初めての台湾料理でした。

とても美味しくて一気に台湾料理が好きになりました。

美鈴さんは世話好きで食べ方を細かく教えてくれました。

食事のあと夜市に連れて行ってもらいました。

祭りみたいな雰囲気で面白かったです。

その後ホテルに連れて行ってもらいその日はそれで終わりました。

学校が終わってから会う事を約束してました。

家族公認の交際に

翌日夕方美鈴さんから来たと連絡が入ったのでホテルを出るとスクーターで来てました。

僕はヘルメットを貸してもらい美鈴さんの後ろに座りました。

どこに行くのか聞いてなかったのですが自宅に連れて行ってもらいました。

ホテルから30分程でした。

自宅に行くと家族がいて僕の事を紹介してくれました。

美鈴さんのお母さんは僕のためにいろいろ料理を作ってくれていました。

美鈴さんの家族は既に僕たちの交際を知っていました。

家族は日本人との交際を喜んでいる様でした。

美鈴さんの通訳で家族とおしゃべりしながら夕食を食べました。

食後しばらくした後お父さんに車でホテルに送ってもらいました。

美鈴さんの学校に行ってみたかったので翌日連れて行ってもらいました。

美鈴さんの友達もいろいろ紹介してくれました。

美鈴さんが授業中の間は校内を散策して過ごしてました。

学校が終わると繁華街に繰り出しいろいろ案内してもらいました。

コロナが終息しますように

1週間はあっという間に過ぎました。

帰国の日美鈴さんは空港まで来てくれました。

ロビーで過ごしていて次回は美鈴さんが日本に来ることを決めました。

僕は別れの時美鈴さんを抱きしめて別れました。

その後もお互い訪問しあって遠距離交際を続けていたのですがコロナが始まり会えない状態が続いてます。

早くコロナが終息してほしいです。